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原因は日本にあった!?外国人だって日本に来ると肩こりになる不思議

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日本のマッサージ店ってどの位あるか知ってますか?

クイックマッサージだけでも全国で5万~6万店舗あるそうです。マッサージ店という名称で数えると、なんと8万3千件にもなるそうです。その他整骨院、リフレクソロジー、足つぼマッサージ等々、種類ですら数えたらキリがありません。

昼休みに、会社帰りに、休日にと日本人はよく「マッサージ店」へ通います。そして、独自の進化を遂げている、マッサージ用の機械の数々。

海外の人からするとこれはとても「奇妙」に見えるそうで、肩のこりって何?日本人ってホントに「マッサージ」が好きだよね。というのが「日本に住んだ事がない」外国人の意見です。

日本人ってさ、大体が病気の話と体を休めることに注意を払ったり、会話が弾んだりするんだよね。
肩っていうけど、肩が凝るっておかしいよねぇ。
何で、肩こりの事が不安なのかわからない。科学的なのか、人種的差なのか・・・。ホントに理解不能。
肩こりっていう言い方が悪いんだよ。肩って言うより、首や背中だろ。肩が凝るわけがないんだ。
マッサージっていうのはどういうのかよく分からないよ。なんでそんな事に時間使ったり、金をつかったりするのかな。
マッサージなんて根本的な解決になんかならないよな。痛いなら、根本的に解決しないと。
オステオパシー(注)と同じなの?そしたらそっちの方が分かりやすい。

(注)現在のアメリカの医師制度の中の一部に組み込まれているもの。整骨医学という訳し方もしているが、骨に関するものだけでなく、靭帯や筋肉、その他器官に関する神経、組織もこの医学の中には含まれています。これ自体を専門にしている人も少数ですが、います。

「肩こり」がわかる外国人も

しかし、日本に居る年数が長い人ほど、「肩こり」を認識し始めます。そして「マッサージ」の良さも分かってくるようです。

日本で働いてる友人は、既に「肩こり」がひどいらしいよ。マッサージ道具は欠かせないらしいよ。
昼休みのクイックマッサージがいい感じだよ。
日本の指圧は最高。
マッサージチェアはイイよね。すごく気持ちがいいよ。
首をマッサージする機械はいいなぁ、振動させるだけのしかないんだよねぇ、アメリカの機械って。日本のは色んな種類の機械があるし、クオリティーも結構いいんだよなぁ。
ホント色んなマッサージがあっていいよ。日本って。気持ちがいいしね。
足つぼ、痛い。(叫)でも、快感~~~~ん。(笑)

中には、こんな解釈をしてる人もいます。

うん、うんってすぐに首を縦に振るからこうなるんじゃないの?欧米人に肩の筋肉疲労なんて考えられない。
畳の生活から来るのかもね。猫背にもなりやすいし。自分はそんな事感じたことも無いけど、ゲームとか長時間した後はそんな感じになったかな・・・。
着物のせいじゃないの?
ストレスだよ。日本人は働きすぎだからっ!
遺伝病の一種?
風土病?(注)
(注)元来その地域特有の流行を繰り返す病気のこと。

肩こりは日本の国民病?

肩こりってホントに現在の日本では、国民的な関心事です。そしてその原因はどうやらひとつではないらしい。畳の生活もさることながら、やはり会社でのPC作業は相当な負担が掛かるようで・・。猫背になりやすい環境が揃ってる。

姿勢の悪さが肩こりの基であることは大体の専門家が指摘してます。相手の同意する時なんかのうなずきを頻繁にする日本人にとって、これも原因というお医者様もいらっしゃる・・・。

要は日本人にとって、「肩こり」とは切っても切れない間柄ということでしょうか。

でも、日本に住んでいる外国人が感じるのであれば、ホントは外国人にも肩こりって存在するのでは?と思いませんか?

実際、肩というと日本人は、首から肩、肩甲骨部分までを指して言いますが、欧米人は肩関節だけを肩というそうで、関節が凝るとは日本人だって思いませんよね・・。

この「肩」って日本人にとっては昔から、重要で大切な「モノ」として認識されていました。あの世へ行ってから、エンマ様へ報告する神様が住んでいるのも肩の上だと言われています。その他肩を使ったことわざや慣用句っていっぱいあるんです。

で、話を戻しますが、肩の認識が違うのであれば、勿論肩こりという見方も変わりませんか?

実際、電気屋さんやホームセンターに置かれてる、マッサージチェアを使っている外国人の動画を見ると、スゴク気持ちよさそうです。彼らにも「コリ」は存在しているのです。

コリの正体は筋肉の緊張が主な原因ですから、同じ姿勢を続けてれば、勿論「コリ」ます。日本人の言う「肩こり」は当たらないかもしれませんが、コリは外国人でも存在するのです。

進化し続けるマッサージチェア

さて、元々日本で独自に進化したのがこのマッサージチェアで、皆さんはあまり知らないでしょうが、昔の銭湯や温泉宿といったところには叩くだけの「自動マッサージ」機が置かれていました。

現在のものと比べると非常に「ダサい」、「痛い」、そして不便でした。何せ叩く位置を自分で調整しなくてはいけないのですから。

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現代の日本のマッサージチェアは外国人から見たら素晴らしいそうで、寝る事もできるし、場所も変えられる。何よりも、モミや叩くといったこと、モミ方を選ぶ事もできます。

その他足のもみほぐし等々、色々なオプションがついてます。その上、コンパクトとくれば言う事なしですよね。

日本のハイテクの一つがこのマッサージチェアだと言う人だっている位ですから、相当世界でもレベルの高いとこにあるものだと言えます。

今は、コントローラーで一押し。ホントに便利ですよねぇ。そして、街角のマッサージ屋さんのクオリティーを出す工夫もふんだんに使われてます。

世界のどこでもこの機械は購入可能です。Amazonでも、各メーカーさんも販売網をネット上で広げています。この体験をネットに載せてる旅行者や購入者も多いんですよ。

「こり」は世界共通のものだと言えますよね。何せ世界で購入者が居るのです。皆さんも是非マッサージチェアを体験してみてください。きっと日本のハイテクを感じる事ができると思いますよ。

(参考)http://irorio.jp/natsukirio/20150128/199940/
http://www.reddit.com/r/japanlife/comments/2wet9w/asked_about_kata_kori/

外国人は肩こりがわからないんだぁ。なのに日本に住むと肩こりになるってどういうことだろ?風土病なのかな?マッサージチェアの値段が高いのをどうにかして欲しい。昔のも現代でもマッサージチェア座ると痛いって感じるけどなぁ。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年7月12日 12:51 AM

    外国人の言う肩は日本でいう腕と肩の間のこと。
    日本でいう肩は外国人にとっては首のこと。
    だから解釈が違っていて理解ができない。

  2. 日本の名無しさん
    2015年7月12日 1:37 AM

    外人との骨格のちがいや風土も関係ありそう

  3. 日本の名無しさん
    2015年7月12日 6:08 AM

    ドイツ人は肩こりを認識してないだけだったよ?
    日本に来て、「分かった」らしい。概念と体験認識の違いがあるだけ。

  4. 日本の名無しさん
    2015年7月12日 9:35 AM

    >1
    へーそうなんだ。そう言えば「肩を叩く」とか「肩を抱く」とか言うけど
    この2つでも場所違うもんね。日本語の肩のほうが広範囲なのかな。

  5. 日本の名無しさん
    2015年7月12日 10:09 AM

    肩に担ぐ、って日本的なのかな?海外では表現し難いのかも知れないね。

  6. 日本の名無しさん
    2015年7月13日 8:14 AM

    肩の認識が違うだけ。ドイツ人の整体師がもう数十年日本にいるし。

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