当サイトについて

日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。

お問い合わせ

golden.zipangu@gmail.com

北米でアサヒビールがサッポロビールに勝てないワケ?!

このエントリーをはてなブックマークに追加
2014/12/20

j44

自分の良さを一番知らないのは、実は自分自身だったりします。同様に、自分が当たり前と思っていることも、他人からすれば的外れ、或いは非常識なことである可能性は、常にあるのです。

日本には独特な文化や習慣があり、海外の方々から好奇の目にさらされることがしばしばあります。文化の違いは常にホットなテーマであり、関心が向けられることは善くも悪くも相互理解には必要なものですが、少なからず羨望の眼差しを向けられることがあることも、知っておくべきでしょう。

当たり前に存在する飲める水

「水」は、生物にとって生命の源です。人間にとって飲み水を如何に確保するか、ということは、如何にして生きるかということと、ほぼ同義と言っても過言ではないでしょう。飲み水を確保するために多くの労力やコストを払っており、第3次世界大戦は「水」という資源をめぐる戦争になる、ということが論じられたこともありました。

そんな中、日本は水道水を直接飲める数少ない国としてよく知られています。が、日本国内にいるとそれが特別なことのように思えないというのが実情だと思います。今回は日本の直接飲める水道水について、隣国・中国の方の所感を見てみようと思います。

日本に着いて一番印象に残ったのは、煌々と輝く東京の町並みではなく、蛇口をひねれば飲めるという水道水でした。日本の水道水はいずれも飲料水基準に達しています。

時間が経つにつれて、日本は水資源が豊富な国であり、水資源が多いだけでなく良質であることもわかってきました。日本の醸造業、日本酒・醤油・米酢などは、いずれも日本の水の賜物です。

日本の大手食品企業ミツカンは、同社の酢で北米における日本食品業務酢市場のシェア80%を占めましたが、数年前コスト削減のために北米での生産に切り替えました。

しかし、いざ市場に流通を始めると反応は芳しくなく、多くの消費者が北米産になって味が変わったと訴えるようになりました。製造方法は全く同じ、違うのは唯一水だけだったのです。

同様に、アサヒビールのスーパードライも、日本では20年余販売トップを不動のものにしてきましたが、北米ではサッポロビールの前になすすべなく、販売額に遠く及びません。

勿論サッポロビールが北米市場に参入してから長いというのもひとつの原因ではありますが、アサヒビールがカナダで生産しているのに対し、サッポロビールは数年前から日本からの輸入を続けています。成否のカギはやはり水でした。

日本の水の神秘は、飲食だけにあらず、植生にも現れています。日本の山林は伐採後、7年ほどで再造林されます。日本のある神社は20年ごとに引っ越しをする際(伊勢神宮の式年遷宮)、全て新しい木材が使われますが、これは木材資源が豊富な場所でしかできません。

(中略)

日本は資源の乏しい国と言われてきましたが、私は寧ろ資源の豊富な国であると思います。人類の生きる糧である水資源だけでなく、発展の根本である人的資源も、日本には豊富にあるのです。

私も、中国のドラマを見ていて、ある農村で深刻な喧嘩を起こした夫婦の夫が、自暴自棄になって水道の水を飲もうとしたのを見て、妻が泣いて謝り止めに入る、というシーンに衝撃を受けたことがあります。

極端な例でしょうが、そういう場面が自然に受け入れられる国では、日本の飲める水道水というのは逆の衝撃をもって捉えられるのも分かる気がします。ほかの方の感想を見てみましょう。

1人あたり占有率から見れば、日本は実は中国よりも資源が豊富で、かつ保護と節約を重視している。人的資源の開発には一層重視をしている。第二次世界大戦後、廃墟から再建された最も素晴らしい建築物は、学校である。地震の時には住民の避難所になることもできる。人口が多くても人材は少ない国とは大違いである。
日本の水道水、飲んでみたい!
なんで日本の水道水はどこでも直接飲めるの?どんな濾過処理をしてるんでしょう。ミネラルウォーターと同じようなもの?
一衣帯水の隣国のことを、詳細に教えてくれてありがとう。目からうろこです。
水の基準はどうやって定められているのかな。
海外ではミルクや紅茶よりもミネラルウォーターのほうが高いというのに…。
中国では何の水を飲むのが一番安全なのかしら…。
水道水も飲めるってことは、日本の水質は汚染されてないってことね。日本政府の環境に対する保護が有効に機能してるんですね。
ひとつの物事から本質が透けて見えますね。文明社会の建設は一朝一夕ではならないし、特定の誰か、一部の集団に限った話でもありません。社会全体の素養と社会的責任感の結実なのだと思います。
日本に行きたいな。
映画「Wの悲劇」でヒロインが水道水を飲むのを見たことがあって、あとで日本はずっと前から水道水を直接飲めるんだと聞いたよ。
「スラムダンク」で、公園の水を飲むのを初めて見てびっくりした。
重要なのは水道水の水質基準が飲料水基準に達しているかということだね。二次汚染もありうるわけだし。でも、数十年前の日本の水道管は、我々中国の現在の水道管環境よりもいいんだな。水質の問題というのはそういうことだと思う。
日本に来たばかりの時はお金の節約のために、毎日水道水を飲んでいたよ。
上海万博の大阪館では、水処理や太陽光発電などの環境技術を紹介していましたね。
日本のドラマでは、水道から直接水を飲むシーンがよく出てきますが、私たちが飲んでいるような水とは違うんですね。
日本人が節約を励行している事例として、トイレの水と家庭用の水道水を分けて使うというのを聞いたことがあるんだけど、それは本当かい?
そうそう、蛇口をひねるだけで飲める水道水っていうのは、僕が海外に出て初めての衝撃だったよ。生野菜を食べるのにも便利だし……。
日本の海水淡水化技術は先進的だからね。水道管だってとても清潔。
東京で宿泊したホテルの水道水を飲んだことがあるよ!

当たり前のように飲める水道水は、水資源そのものと、水浄化・管理の技術を蓄積できる人的資源の両方があるからこそ、私たちの生活にもたらされているものと言えます。

豊かな自然も、もともと育ちやすい風土にあったわけですが、開発・経済成長の中にあっても自然をないがしろにせず、それを守り続けてきたのも私たち日本人の先輩たち、ご先祖様です。

東洋の小さな島国日本が魅力的な国であるのは、日本人が日本人としての誇りを持ち、与えられた自然条件と共存しながら、知恵を絞ってよりよい国にしようと弛まぬ努力を続けてきたからにほかなりません。

私たちは、日本・日本人が受けている高い評価にあぐらをかくことなく、それを誇りとして、我が国の自然を大切にする心を持ち続けたいですね。

(参考)http://blog.sina.com.cn/s/blog_48746a570100axhu.html
http://blog.sina.com.cn/s/blog_4cb50bb70100jm1w.html
http://tieba.baidu.com/p/591026483
http://tieba.baidu.com/p/1583653984
http://club.kdnet.net/dispbbs.asp?boardid=1&id=7645777
http://www.guokr.com/question/475552/

中国では水道水を飲むのを泣いて止めるという内容を読み、日本とは全く違う環境に驚いた。冒頭にも書いてあるが、日本人の良さを1番知らないのは日本人かもしれない。

今日の人気記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2014年12月20日 6:28 PM

    バリ島へ旅行しに行ったとき、ものすごく実感したな。

    日本は水道水どころか、天然水でさえも飲めるレベルだからねぇ。

  2. 日本の名無しさん
    2014年12月20日 9:24 PM

    30年前の京都の水道水は沸かさないと飲めなかったけどね

  3. 日本の名無しさん
    2014年12月20日 10:54 PM

    昔は琵琶湖の水と東京の水は最悪だったな。
    新幹線のウォータークーラーの水のまずい事まずい事

    覚えてる?折り畳み紙コップのやつ?

  4. 日本の名無しさん
    2014年12月20日 11:42 PM

    夏の部活の練習後に水道の蛇口から直接飲む
    ちょっとカルキ臭い水が好きだった

コメントをする



Copyright © 2014 黄金の国ジパング All Rights Reserved.