当サイトについて

日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。

PR

【動画あり】ダンボールでできた実物大レクサスがかっこ良すぎる!

このエントリーをはてなブックマークに追加

J385
言わずと知れた世界のトヨタ自動車の高級車ブランド、レクサス。世界の65カ国で、誰もがあこがれる高級車ブランドとしての地位を固めています。

レクサスが高級ダンボール車を制作!?

高級車レクサスが、人気のセダン、レクサスISをダンボールで作ってしまった!というニュースが届きました。

なんだそんなこと、ダンボールなら、我が家にレクサスが来る日も遠くない…という庶民の甘い考えもつかの間。ダンボールでもレクサスはレクサス。匠の技によるダンボールレクサスは、なかなかの高級品に仕上がったようですよ!

レクサスの技術者は「匠」と呼ばれています。トヨタ自動車のホームページによるとその理由が以下のように載せられています。

“最先端の生産設備・生産技術と、熟練工による匠の技を融合し、グローバルプレミアムブランドに相応しい品質の確保を図っています。

そして、この匠の 技を次世代にも継承していくために「匠制度」を導入し、レクサスの生産に関わる者へ「こだわりをもった教育と訓練」を課しています。

「レクサス」が誇る未来の製造品質と、人の感覚でしか導き出すことのできない品質、すなわち匠の技を高次元で融合させた「究極の品質」を目指しています。”

(TOYOTA アニュアルレポート 2007 より抜粋)

ダンボールレクサスは、レクサスの「匠」たちの、高品質な仕事と腕前を世に知らせる作品として出品されました。

ハイテク、かつ手作業の制作工程

日本の「折り紙」にインスピレーションを受けて始まったという制作活動。折り紙といえば、はさみやノリを使わずに、空間を自由自在に使い、さまざまな形を作り上げる日本の技。

ダンボールレクサスは、LaserCut WorksとScales & Modelsという、模型を作る会社の協力を得てレクサスのイギリス法人が制作しました。

その工程とは…

  • レクサスIS車を3Dスキャン
  • レーザーカッターで切り出す ※1,700ピースのダンボールのパーツが出来上がる!
  • ボンドでパーツを組み立てる
  • ボンドが乾くのを10分間待つ
  • 次のパーツの組み立て
  • ボディだけではなく、ハンドル、ホイール、タイヤまでダンボール製

以上の作業を繰り返し、パーツの組み立てに3ヶ月かかりました。

フレーム部分はしっかりとしたアルミやスチール製で、電気自動車。実際に走行可能というからもっと驚きです!(もちろん、ダンボールだということはお忘れなく)

美しい完成品と、製作過程や走行の様子を見られる動画をご覧下さい。(英語)

ダンボールカー、超クール!レクサスのすることって、いちいちカッコイイんだよね。
なんか…レクサス、暇なのかな?
雨が降ったらどうなるの?
レクサスで唯一の、雨天走行ができない車だね。レクサスの車は、安全性を確認するために、様々な天候のもとで試運転をするんだよね。
レクサスの車は、未だにガソリン車専門だよね。だけどTSLA(テスラ)やApple、Googleはバッテリー式電気自動車を製造している時代だよ。レクサスはおいてけぼりになるよね。
自動車の未来はやっぱりトヨタにあると思う。1997年にトヨタは既にハイブリッドカーを製造しているんだよ。トヨタがどれだけ自動車業界の最先端にいるか、わかるだろう。トヨタは2014年にMIRAI(ミライ)というセダン型燃料電池自動車も既に発売しているんだよ。
TSLA(テスラ)やApple、Googleはソーラーパネルの開発や研究をしているんだよ。つまり、将来的には燃料費が無料になるということ。電気自動車や太陽電池自動車は、ものすごく経済的な車になるっていうこと。
↑トヨタの車は燃料費や管理費にお金がかかるって言いたいんでしょう。だけど、トヨタは世界一安全性が高いメーカーだっていうことは、忘れないでもらいたいね。
TESLA(テスラ)、Apple、Googleは、電気自動車の開発の宣伝がすごいからね。だからといって、他の自動車会社が何もしていない、っていうわけじゃないよ、もちろん電気自動車の研究や開発はどこの会社でも進んでいるんだ。
動画ではダンボールのタイヤで走行しているけど、そんなことありえないよね?アニメーションか何かで細工されてるんじゃないかな?
ものすごい革新的な車だよね!雨が降っても大丈夫なように改良して、商品化されたらいいのに!
完成品のダンボールカーは、ちょっと角ばっているような。僕はレクサスの柔らかなカーブが好きだからな。それを加味しても、ダンボールにしてはすごく立派な車だと思うよ!
きっと遊び半分でダンボールカーを作り始めて、まさかこんなにカッコよく仕上がるなんて、誰も思っていなかったんじゃないかな。
普通は試運転するよね。きっとこのダンボールカーも、試運転したあと、こうやってプレスリリースされたんだと思う。
ダンボール製でも何でもいいけど、自動車会社は、高スピードで走れない車を作るべきだと思うんだよね。現代社会では、どんなに速く走れても、全く実用的じゃないじゃん。それどころか、高スピードを試してみたくて、無茶な運転をしてしまい、自分自身やほかの人を危険にさらすよね。
このダンボールカーには「壊れやすい」「解体注意」っていうステッカーを貼ってお客さんに提供しないといけないね。
すごい車だね。このダンボールカーの最高速度はどれくらいなんだろう?
折り紙カー?いやいや、ダンボールと折り紙は直結しないよね。
↑このダンボール車は、「折り紙カー」とは言われていないんだよ。折り紙にヒントを得て作られた車、って言っているだけなんだ。何よりも自分たちの職人技を見てもらいたいんだ。レクサスの従業員は「匠」と呼ばれている人たちだよ。

利き手じゃないほうの手、片手で折り紙を折る訓練をしてるんだって。しかも折り紙でネコを折りあげるんだって!

いやあ、このダンボール車を作るために一体いくら使ったんだろう。お遊びにこれだけのお金をかけるんじゃなくて、電気自動車の開発に使って欲しいよ。
レクサスって、どんどん新しいことを考えつくんだね!お遊びでお金や時間をムダにしているって思う人もいるかもしれないけれど、彼らのやっていることは、将来役に立つんだよ。その時、投資したお金や時間を取り返すんだね。
日本とか、イギリスみたいに発展した国が、どんどん新しいことをやっていくんだね。おかげで自動車や、電気自動車、今やダンボール車まで存在する時代になった!
後進国には、未だにハイブリッドカーもほとんど入ってきていないよ。世界が電気自動車や無人運転手の車ばかりになった頃、ようやく後進国にハイブリッドカーがくるのかな。

ダンボール製とはいえ、本当に美しい車ですね。丁寧にひとつひとつの作業をこなせば、ダンボールが高級車にもなる。「匠の技」と呼ばれるレクサス自慢の技術者たちのなせるわざです。

(参考)http://www.toyota.co.jp/jpn/investors/library/annual/2007/business/
lexus.html

こういうプロジェクトってだいたいいつも庶民向けの車じゃなくて、フェラーリとか高級車が作られるんだよね。きっと憧れなんだと思うけど、今度は軽トラとか誰もやらない車で挑戦してもらいたい。

PR【黄金の国ジパング】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。

今日の人気記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2016年2月16日 11:28 PM

    思ってたよりカッコいいな

コメントをする



Copyright © 2014 黄金の国ジパング All Rights Reserved.