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水と油のいいとこ取り!エマルジョンインクの書き心地に世界の反応は?

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2015/01/29

J91
スラリは水性ジェルと油性インクを混合した新たな種類のボールペンだ。水性インクと油性インクを混合することで、油性の「しっかり書ける」という長所、水性の「書き味が軽い」という長所を合わせ持つインクの開発を目指して作られたインクである。

水と油は通常溶け合わず、コップに両方入れた場合、油が水の上に浮いて二層に分かれて混合できない。しかし、水と油に分離したコップに石けん水など溶け合わないものをいれると牛乳のように白く濁った液体(エマルジョン)ができあがる。

このエマルジョンは、牛乳、マヨネーズ、化粧品乳液のように水の中に油が存在するタイプ(水中湯滴型またはO/W型と呼ばれる)と、マーガリン、化粧品ファンデーションのように油の中に水が存在するタイプ(油中水滴型またはW/O型と呼ばれる)の二種類に分かれる。

良いとこどりのインク

エマルジョンインクはエマルジョンの原理を利用した油中水滴型のインクである。油と水(水性ジェル)が7:3の割合で混合した状態で安定・維持することで、今までにないなめらかな書き味と鮮やかな濃さを持つインクが生まれた。

このインクを搭載したのが「スラリ」。日本では2010年に発売を開始した。現在、単色、多色ペン、組み合わせ型多機能ペンを販売している。

では、このインクの実力はどうなのかと、様々なボールペンで書いた文字を水、エタノール、イソプロピルアルコールにつけてテストをしたレビューアー(おそらくアメリカ人)がいる。

ゼブラのスラリはすべての処理で最も耐性を示した!研究所に普通置かれているエマルジョンインクに水、エタノールを落としてみたところ、ごくわずかな変化しか起こらなかった。ボールペンの油性インクはアルコールで処理すると消えるようだし、ゲルインクは水で処理するとひどく汚れて不鮮明になってしまう。(The Pen)

日本製のペンを中心にwebで文房具を発売しているJetPens(所在地カリフォルニア州サンホセ)の顧客レビューを 見てみよう。5点中4.2点と高評価をあげている。

私が一番頼りにしているペン!ノートを取る、サインするなど何にでも使える。細いシャープな線をコンスタントに書くことできる。(私はとても小さな字を書くのでこの点が気に入っている)。それでも滲むことはないし、汚れもない(私は左利きで、書くのが速い。だからこれこそまさに私が探してきたペンだ)。
0.5mmだとういうのにとても細い線を書くことができる!まるで0.2 mmで書いているようだ。インクの流れも素晴らしく、素早く乾いて汚れない。
握りが良く、ダークな線を描くことができ、軽量。
たまに少し染みができるが、このペンが好きだ。インクはとてもすばらしい。
ペンはいくらでもあるが、これこそペンだ。青のインクは鮮やかだ。書き心地はすばらしく滑らかで、ゼブラのペンに期待する通り。だがこのペンには力強いところがある。書きたいという気持ちにさせてくれる。
価格を考えると、通常のボールペンより良い。
とても見た目のよいボールペンでインクは日常使うペンのように光沢がないので、他のものより気に入っている。
ゼブラのテクノラインのボールペン0.4mmが気に入っていた。だが、今ではどこに行っても見つけられない。このペンはテクノラインと書き味が変わらず、インクも同じ濃さをだしてくれる。聖書に書き込んでもページが破れない。
とてもすばらしいペンで、うまく線を引くことが出来るし、見た目も手触りも良く、押したときにとても満足できる。おまけに、0.5mmで0.1mmのような線が書けるのはすばらしい。
優れたペン。とても濃いインクで、線は細く、長時間書くことができる。
なんとまあ!すばらしいペン!同僚にうらやましがられている。パーフェクトで汚れない。私が隠しているので、同僚は自分でほしくなるだろう!
リフィルがない?この安さなら、他のペンでリフィルを買うのとお案じ値段でこのペンを買うことができる。そちらのほうが安いことが多い。細くてもくっきりした線は宣伝通り。汚れもなく、すばらしい品質。
滑らかさなどジェットストリームと同じなのだが、紙に書いた時に、油中水滴型のほうが紙にやさしく、汚れたりしないように見えるので、ジェットストリームよりもほんの少し気に入っている。

とはいえほんのちょっとのちがいでジェットストリームも好きだ。ジェットストリームに似ているので、ジェットストリームが好きなら試す価値あり。

アメリカの大量生産のノートを使うときにこのペンを使い始めたのだが、目を見張るような製品だ。インクは滞らず滑らかに流れ、0.5mmのペン先はインクの染みもなくとても細い線を書ける。教室でたくさん使うことが出来るように、リフィルと共にこのペンを絶対に買うつもりだ。

0.7mmでは蛍光色も提供している。バイオレットを試したレビューアーは、

私なら本格的に書き物をするなら蛍光色は避けるが、アクセントに使ったり、いたずら下記をしたり、デコに使うにはぴったりだろう!(Gourmet Pens)

次に多色ペンについてのコメントをあげる。

このペンはBIC4色ペンよりずっと使いやすい。まだ落としたことはないが気をつけないと壊れやすいかもしれない。
まったく驚くべきペン。黒はとても細く書けて線がとぎれることはない。このペンは黒、赤、緑、青の全4色ですばらしい色である。黒は予想ほどダークではなかったが、ボールペンにしてはダークだ。

全体的にこのペンは細い線を常に書くことができ、別の色を選ぶことが可能で、インクがなくなるまで、長持ちしそうである。

すごい!ケースの色はとても美しい!インクは滑らかに流れ、とても濃い。ジェットストリームと同じぐらいだ。インクの質、美しさ、使い心地のよさを考えると、本当にお買い得!大好きだ!!!
このペンがすばらしいことを認めなければならない。教師をしているので、いろいろな色を使って書いている。インクの流れが良く、色もゲルペン並みにくっきりして、汚れもない。とてもよい作りで、黒いボタンがクリップ部分にある。このペンはお勧め。このペンの緑色は本当に好き。

アメリカ以外の国でも販売されているのだが、レビューを見つけることができなかった。販売本数は今のところあまり多くないのかもしれない。だがアメリカユーザーに好評なところをみると、今後、マイナーチェンジをしながらユーザー数を増やしていくのかもしれない。

(参考)http://www.amazon.com/review/R10GJ6DKMD9ADX/ref=
cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=B007TFO04Q&channel=detail-
glance&nodeID=1064954&store=office-products
http://www.amazon.com/review/R2OT9LWZMDM50Y/ref=
cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=B005VLMBDM&channel=
detail-glance&nodeID=1064954&store=office-products
http://www.gourmetpens.com/2012/09/review-zebra-surari-
emulsion-ink-07mm.html#.U4JfQCiJR2k
http://www.jetpens.com/Zebra-Surari-Emulsion-Ink-Pen-0.5-
mm-Dark-Black-Body-Black-Ink/reviews/5719
http://www.penaddict.com/blog/2010/10/1/review-zebra-
surari-emulsion-ink-pen-05-black.html
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1004/13/news065.html
http://www.zebra.co.jp/pro/surari/

スラリは使ったことないけど、他のエマルジョンインクのボールペンは何度か試してみた。たしかに普通のボールペンと違うけど、それほど良さは感じられなかった。でもこの記事を読んでみて水と油を混ぜるのにそんなに奥が深かったなんて初めて知った。みなさんはスラリを使って違いがわかりますか?

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年1月29日 5:34 PM

    エマルジョンタイプは、エナージェルを使っている。

  2. 日本の名無しさん
    2015年1月29日 7:18 PM

    スラリは愛用してるわ。
    昔たまたまコンビニに売ってたのを買って、これだけ異常に書き心地が良かった。
    今はリフィルも含めて4本ぐらい持ってる。

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