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【レゴボーイの偉業】自閉症の少年がレゴで作る全長6mのタイタニック

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玩具のレゴブロックを使って巨大タイタニック号の制作に挑んだ少年がいます。彼の名はブリンヤル・カール君。「レゴボーイ」の愛称を持つアイスランドに住む自閉症の少年です。彼の情熱は大人や企業を動かして夢を実現させました。

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レゴ大好き少年の偉業

レゴ好きなブリンヤル君は、レゴ人形のサイズを基準にした等身大(6m33cm)のタイタニック号を作る夢を持ちます。なんと制作費用は約50万円、必要な部品は約56000個という壮大なプロジェクトです。

当時11歳だったブリンヤル君はこの夢の実現のために、ユーチューブを通してレゴ制作に対する熱い思いと協力をレゴ社へ訴えたんです。そしてレゴ社の全面協力でプロジェクトはスタートします。

11ヶ月かけてこのタイタニックは遂に完成します。プラモデルのように設計図やそれに合わせたパーツが揃っているわけではありません。ブリンヤル君は熱心にタイタニックの内部構造まで調べあげて、ゼロからその偉業を達成したのです。

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なお、レゴというのはプラスチックのブロックを組み合わせて遊ぶ玩具。とても有名な玩具なので遊んだことがある、または見たことがある人が多いでしょう。

ブロックを組み合わせるという単純作業ですが、手先の器用さや知能の発達に良いと言われ、知育玩具としても人気です。

ブリンヤル君の自閉症とは、相手の立場に立って考えることや、コミュニケーションが難しいとされる障害です。ブリンヤル君は知能が正常な「高機能」自閉症と呼ばれる病気のようです。

またこの病気の特徴はこだわりの強さです。このこだわりは驚異的な集中力を発揮するんです。周りの人の理解と協力があれば、比較的スムーズに生活を送ることができるんです。

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ブリンヤル君がレゴ社に送った動画はユーチューブ上で66万回以上のアクセスがあり、彼に対する熱い支援が寄せられました。この動画と世界中の人々のコメントを紹介します。

レゴ社のみなさんブリンヤル君をどんどん応援して上げて下さい。
レゴとタイアップできて良かったですね!!!
ブリンヤル君頑張れ。
やっぱりレゴって最高!
このプロジェクトは病気などで苦しんでいる人への希望になります。レゴって頭や心に良いって言われているのよ。もっと積極的にレゴ遊びをしよう。
俺にもレゴを頂戴!!
ブリンヤル君はもの凄い集中力と信念があるね。尊敬します。
君を応援しているよ。夢が叶うといいね。
この動画を観てものすごく感動している。
いい支援事業だね。レゴのイメージが凄く良くなった。
泣ける話じゃないですか。頑張れブリンヤル君、そしてレゴ!
素晴らしい!心の底からそう思う。
レゴランド(レゴのテーマパーク)で待っているよ。君ならずっといても飽きないはず。
タイタニック号に挑戦するなんてすごいね。もっと小さなサイズのレゴ・タイタニック号を作ろうとする人もいるけど、難しすぎてほとんどの人が途中で諦めてしまうんだよね。
彼はレゴの社長になる資格がある!!
俺も子供の頃はレゴ遊びが大好きだった。ブリンヤル君もレゴで夢を実現して欲しいです。
彼は天才ですよ。レゴは積極的にサポートしてあげてね。
ブリンヤル君も凄いけど、彼をサポートしている家族も凄い。とても感動的ですね。
心が打たれる素晴らしいお話です。
アイスランドの公用語はアイスランド語なのに、しっかりとした英語で自身の夢を語っているブリンヤル君はエライと思います。これからも自身の才能を伸ばしていってくださいね。
ブリンヤル君は自閉症には全く見えないんだけど。彼はとても知的な普通の子どもに見えるわ。
高機能自閉症は知能が低いわけではなく、社会性やコミュニケーションの障害なの。だから一見すると普通に見えることもあるのよ。
彼の障害も一つの個性として受け入れるべき問題だと思います。
ブリンヤル君、夢をあきらめないで!あなたにしかない特別な才能を信じて!
レゴ社の皆さん!!私たちイギリス人はウィンザーのレゴランドでブリンヤル君のタイタニック号を待ち望んでいます。
僕にもレゴプロジェクトに参加するチャンスが欲しい!
素晴らしい少年の心にしみる話ですね。遠くアメリカ・テキサスからブリンヤル君の活躍を応援しています^_^
この少年にとってレゴはすべてなんだね。
レゴ社がブリンヤル君への協力を拒んだら。私は泣いちゃいますよ(・_;)
この少年とレゴプロジェクトに神様の祝福がありますように!
早く彼の作った巨大なレゴ・タイタニック号をみたいです。
私の13歳の息子も自閉症だけど、彼もまたレゴの達人よ。彼はカナダのレゴ展示会に出展したの。そこで得られた自尊心はお金に代えられない素晴らしいものでした。

息子は将来レゴの開発スタッフとして働きたいって言っているわ。彼はやればできるってことに気がついたの。ブリンヤル君にとっても素晴らしい経験になると思います。

僕は47歳になるけど、子どもの頃に時間を忘れてレゴ作りに夢中になっていたことを思い出しました。レゴはこのキラキラ輝く少年を精一杯応援してあげて欲しいです。
ブリンヤル君頑張れ!君のことを悪く言う人も中にはいるかもしれないけど、そんな誹謗中傷には負けないでね。
アメリカの疾病対策センターは42人の少年のうち1人は自閉症との調査結果を出しているけど、このプロジェクトは多くの自閉症の少年に夢や希望を与えるものです。
私は2人の孫と一緒にブリンヤル君の動画を観ました。孫たちもレゴが大好きで、彼の活躍を応援しています。
ブリンヤル君の症状はアスペルガーなの?自閉症なの?
アスペルガーは自閉症の症状の1つです。最近はアスペルガーって言い方を医者の世界では使わないです。

ブリンヤル君の夢の実現には、レゴ社と彼の家族の支えがあったのです。特に母親はインターネット上の広報を、エンジニアの祖父はレゴ・タイタニック号の設計で協力をしています。

ブリンヤル君はこのプロジェクトを通じて、やればできるという自信を持ち、まわりの人たちとのコミュニケーション能力が格段に高まったことを実感しています。彼の活躍は世界中の自閉症の子どもに夢と希望を与えているのです。

(参考)https://www.facebook.com/pages/Brynjar-Karl/505907869531029
http://grapevine.is/culture/design/2015/01/15/an-autistic-eleven-year-old-is-
building-the-worlds-biggest-lego-ship/

こんな小さな子がこんな大きなレゴを組み立てるなんて、応援したくなる気持ちは十分わかる。大変だけど、完成したときの達成感は半端ないものだと思うので、一生心に残るいい思い出になるだろう。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2016年1月2日 11:26 PM

    高機能の自閉症ってのは進化の可能性なのかも知れないね。他人の事を気にせずに、余計なプレッシャーを受けないようにして本気で物事に取り組むと凄いことを達成出来る。

    対人恐怖症の人間からしたら羨むべき部分があると思うよ。

  2. 日本の名無しさん
    2016年1月2日 11:27 PM

    さーて次は英国の誇り 戦艦ドレッドノートを

  3. 日本の名無しさん
    2016年1月3日 2:18 AM

    ブリンヤル君、レゴの人形に合わせてスケールを設定したって言ってるね。すごい。

  4. 日本の名無しさん
    2016年1月3日 9:43 PM

    頑張れ、頑張れ❣️

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