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1週間以上続く場合も!?カースト制度が残るインドの絢爛豪華な結婚式

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2015/04/02

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諸外国と比較して、インドの結婚式は豪華絢爛なことで知られています。その結婚式も、近年のインド経済の成長により、ここ数年でさらに豪華さに拍車がかかってきています。

インドではカースト制度の考えがいまだ根強く残っており、同じカースト内で両親が決めた人とのお見合い結婚が主流となります。結婚に対する自由な風潮が広がりつつある都市部でも約80パーセントはお見合い結婚と言われています。

親の見栄?豪華な結婚式

結婚式の内容は階層、地方によって様々ですが、多くの人を招いて自分たちの地位や経済力を周りに誇示することが目的の一つともなっているようです。ですので、特に富裕層が力を入れますが、それ以外の階層でもできる範囲で豪華な結婚式を挙げます。

結婚式、披露宴は数日にも及び、時には一週間以上かかります。華やかな場所で大音量の音楽をかけ踊り、豪華な食事を食べ、とにかくにぎやかです。

招待客は数百人単位で、時には1000人以上になります。この人数ですから近所の人等飛び入り参加の人がいても問題にならないようです。

自宅から披露宴会場まで、多くのきらびやかな電飾で飾られたトラックでのパレードもあるようで驚きです。このような結婚式の準備には多くの時間を要するのですが、友人や家族親戚で分担を決め手伝ってもらいます。

長期にわたる結婚式にはもちろん費用が多くかかりますが、これは新婦側が支払うこととなります。結婚式費用以外にも結婚のためには「ダウリー」が必要となります。ダウリーとは娘を嫁がせる父親から夫となる新郎側に支払う多額な持参金や持参品です。

ダウリーでマハラジャさえも破産?

新婦側は、新郎側から多額の金額を請求されることとなり、時には多額の借金を背負う家庭もあります。女性をもらってあげる代わりに新郎側が多額の金品を要求するのがインドの社会習慣とのことで問題にはならないようです。

「娘が3人いればマハラジャでも破産する」という言葉にもあらわれているように、娘を持つことは家庭に大きな負担となります。女の子が生まれると一家は将来の結婚のため、せっせと貯蓄をする必要があります。

そのダウリーの風習を悪用して、在外インド人がお見合い結婚のためインドを訪問し、新婦側からの金銭、物資を受け取った後に花嫁を捨てて本国に戻るというケースが増加しているようです。

パンジャブ州のLok Bhalai党によると、この件で刑事訴訟を起こした花嫁は2万2000人にものぼるようです。しかし、花婿に逃げられたと明らかにすることは一族の恥と考える女性が多いため、実際の被害者数はその数よりも数段多いとも言われています。

盛大な披露宴はダメ!?

2011年には、インド政府が結婚式、披露宴等で招待客の数を制限する法案について検討されました。1960年代にも人数制限の規制があったのですが、この時の理由は食糧不足に対処するためでした。

2011年の検討の理由は、ビュッフェスタイルとなる結婚式で大量の食べ残しがごみとなることが問題視されたためです。

食べ残しはどうかな。インド国中に存在する貧しい人たちにとって十分な量の食べ物が結婚式後廃棄されているのでは。
きっと貯めたお金をどんな風に使うべきかわからない人々なんじゃないかな。これはコントロールできない。だから私たちが貧しい人たちに何をしてあげられるかを考えた方が良さそう。
ニューヨークタイムズに、インドは食糧不足に対応するための農業技術へ投資ができていないと載っていたわ。
貧しい人たちは富裕層の結婚式で得することは何もなさそう。貧しい人たちに必要なのは政治、基盤、教育、そして就業の機会。
演出過剰な結婚式を挙げるのは、富裕層から中堅そして貧困層にお金を動かすという意味では別に悪いことじゃないと思う。
60億人以上もの人が飢餓で苦しんでいるのに、裕福なインド人だけがそんなに無駄なごみを出しているのはよくないことだと思う。
富裕層の必要以上とも思える経済力のひけらかしは、明らかに不愉快なこと。貧困の国としても有名なのに。でもきっと、そのような豪華な結婚式が行われている限り、インド経済やインド人に何か利益があるのだと思う。富裕層に結婚費用を抑えるように言ったところで、聞く耳を持ってもらえなさそう。
この結婚式のために何千人もの貧しい人たちが雇われている。その仕事がなくなってしまったら、どうやってその人たちが生計をたてるのだろう。社会で問題となるのは、お金持ちが富を使わずにため込んでいく時だ。
ゴミに限って言えば、イギリスやアメリカのマクドナルドでも相当出ている。ヨーロッパやアメリカのレストランでの廃棄になる量の食べ物があれば、世界中の飢餓の人たちが幸せになれる。
貧困のあるインドだから結婚式に不要なお金を使うことには反対だけれど、政府が絡んでくるのはいかがなものか。政府はそんなことよりも、まず国のレベルを上げるべき。
どうして両親が一回のイベントのために一生懸命貯めたお金を使おうとするのか理解ができない。そのお金を娘の未来のために使ったらいいのに。結婚式という幸せの場でなぜ見せびらかしや自慢をすることが必要なのだろう。もっとシンプルな結婚式にするべき。
愛や責任の象徴であるべきイベントがただのお金を使うお祭りになってしまっているのが残念。周りに後れを取らないようにと、娘のために両親が余裕もないのにお金を借りたり費用を工面したりして苦しんでいる。一番意味のある結婚式は、簡素で温かみのあるものだと思う。
片方の親からお金を搾り取る現在のダウニーのシステムをなくすべき時がきたんじゃないかな。両親の資産は娘のものであるべき。
ダウニーはインドだけではなくて、アラブの国々、中東の文化でも存在し、ヨーロッパでさえ同じような文化があるわ。
「女性側からダウニーを奪うためにある結婚」と男性側が考えていないかが問題。
私は近々結婚のためにインドに向かう予定。でも書類から結婚式場、食べ物、衣装、ホテルとすべての費用を払うように言われて驚いたところ。
ダウニーは昔ヨーロッパでも見られる文化だった。ホメロスの時代のギリシャでも、紀元前5世紀頃でも。
結婚は当事者2人の問題で、他の人は関わるべきではない。インドの文化は多くの闇でできているのではないか。
インドと言えばダウニーと女性の自殺を思い浮かべてしまう。簡単で簡素な結婚にすればいいのに。
インドではダウニーは女性側の両親から払われるけれど、私たち西洋の文化でも婚約指輪と呼ばれる男性から女性へのダウニーがあるんじゃないかな。だってこれは金と貴重な石でできたもので、富の象徴としてプレゼントするものだから。

富のある人々が華やかな結婚式を挙げることに問題はないと思います。しかしながら、新婦側から新郎側へのダウニーが新婦の両親への大きな負担となっている事実は見過ごすことができません。

また、それを悪用する詐欺があることも残念です。女児を産むことが精神的、金銭的負担になることも辛いことだと思います。

(参考)http://www.theguardian.com/world/2011/feb/22/indian-weddings-
too-big
http://www.thehindu.com/opinion/open-page/do-we-really-need-these-
big-fat-indian-weddings/article5358851.ece
https://answers.yahoo.com/question/index?qid=20080803191808AApsYvc
https://answers.yahoo.com/question/index?qid=20100714102852AAQMIyb
https://answers.yahoo.com/question/index?qid=20090209133401AA3Avsf

「娘が3人いればマハラジャでも破産する」なんて言葉があるなんてびっくりした。そんなに女の子がお嫁に行くことが親の負担になるなんて!ダウリーも法で禁止しないと詐欺だけじゃなく、なにか出産に関する大きな問題が起こると思う。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年4月2日 6:44 PM

    自分の母も嫁入り道具を持ってるよ。
    部屋を物凄く圧迫する巨大な桐ダンスだ。

    母の桐ダンスを見るたびに祖父からのメッセージが感じられるね。
    「この桐ダンスが置けないような家にしか住めないようなら…分かるな?」

    ちなみに祖父は国家公務員、父は地方公務員、自分は浪人・休学・留年のコンボを達成してる。

  2. 日本の名無しさん
    2015年4月3日 12:12 PM

    背景には宗教的思想があることは間違いないだろう。
    結婚が二人の為にあるなんて考える方が底が浅いんじゃないかい。
    元来は家と家を結びつける制度が結婚なんじゃないのかな?

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