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【犬と結婚?】現在も残る度を超えたインドの迷信

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2014/11/10

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日本にも様々な迷信があるように、インドにも同じように存在しています。内容は違いますが、インドの場合は少し度が過ぎているような気がしますが・・・。

未亡人は不吉、生理中は台所に立つな、火曜日と土曜日は爪切り禁止、そして犬と結婚しなくてはならない意味とは?!

日本だとトイレ掃除をするとキレイになる、とか、クロネコを見たら不吉とか、子供の頃はそんなネタを言い合ってよく遊んでいたものです。一方、インドでは迷信と言うより、それ以上の影響力を持っているのがインド迷信です。

例えば、私たちにも受け入れやすい迷信から紹介しますと、レモンと唐辛子をつないだ飾り物。これは家やオフィスやお店などの入り口に付けられ、厄除けとして使われています。

迷信に支配されている生活

また、いろんな物事が占星術によって定められている傾向の強いインドでは、その関係もあるのか、土曜日が不吉な日だと考えられています。よって、火曜日と土曜日は爪を切ってはなりませんし、木曜日と土曜日は髪の毛を洗うことで不運が起こると信じられているようです。

インドでは「evil eye」つまり邪眼が常に恐れられています。よって、可愛くて仕方のない子供や孫には、この邪眼を受けないように、子供をわざと不細工にお化粧するのです。

その方法はカジャルと言って、目の周りに黒いペンのようなもので、黒く囲むものもあります。赤ん坊でよく見るのが、頬に大人の親指ほどの大きな黒点を書く方法です。そうやって可愛い子供を悪から守っているのです。

私の子供達も、マンション内で会うメイドさん達や、年配の女性からは、こんな魔除けをしてもらいます。両手で子供の頭をなでて、グーにした状態で、自分の頭に持っていって、手の骨をボキボキボキッと鳴らすのです。この音が出る=邪眼が追い払われたという意味だと言われています。

赤ん坊で言うと、皆さんも日本のテレビでご覧になったことがあるのではないでしょうか。お寺の高い所から、赤ん坊を地面に向かって投げるのです。健康を祈ってとのことですが、こういった迷信はインドでは厳しく規律されておらず、怪我人や死者が出て始めて、役所が出てきます。表面的には、現在はこの儀式は禁止されています。

いずれにしても、人に被害が出ない迷信なら、好き勝手やっていいと思うんです。ただ、度を超えた迷信も多いのがインドの凄みなのかもしれません。

度を超えた迷信、本当に幸せ?

例えば、夫を亡くした妻、未亡人は不吉なものだとされ、その風習が根強い村では、地元を追いだされた未亡人達がウッタラプラデーシュ州のある聖地に身を寄せたり、都市に引っ越したりします。更にひどい場所では、死んだ夫と一緒に未亡人になった妻まで燃やされる儀式が存在します。

更に行き過ぎているのが次のケース。インドでは人生の大事なことが占星術によって定められていると、前述しましたが、結婚が主な例です。インドのとある村では、男性が雌犬と結婚することになりました。

この男性は15年前に石を投げて犬を2匹殺してしまいました。その後、男性には麻痺障害などが現れ、片方の耳も不自由になりました。それらの不幸は全て犬を殺したことで始まっており、それを償い、幸せになるためには、犬と結婚するのが最善だと諭されたためです。

うそっ?????!!!!!!と思ってしまうでしょう。でも本当の話です。そんなインドのちょっとハチャメチャな迷信に世界の人々は・・・。

何か新しいことを始めるのは水曜日がいいとインド人の同僚が言っていました。でもこんなに多くの迷信が存在しているとは。
インド人だけが迷信に振り回されているわけではないと思います。アメリカ人だって、カナダ人だって、ヨーロッパ人だってみんな同じ。結局、祖父母や両親、周りに言われ続けて育ってきたことが残っていて、それを大事にしているだけだと思います。
私は迷信を「他人が信じている馬鹿げたこと」だと定義しています。
インドでも特に南インドは何をするにも迷信だらけですよ。家に帰ったらまず1杯の水を飲むから始まり、特に妊娠中の女性に関しては多いです。例えば、写真を撮らせないってのもそう。出産まで縫物もしてはダメ、日食の時は外出もダメ、などなど。
インドでエイズが広まった迷信として、各地で、暑いので涼むために、トラック運転手があちこちで女性たちと関係を持ったことが原因だと聞きましたが・・・。
くしゃみをしたら誰かが噂をしていて、手のひらが痒いときはお金が入るサインだと・・・でもインドのそれには及びませんね。
子供への迷信に関しては、質の悪い違法な成分の入ったカジャル化粧品を使っていることが原因で、目におできができた子供が問題になっていましたよね。
インドのお寺で上級カーストが食べ残したものの上を転がるってのを読んだ。意味がわからない。
ガンジス川が聖なる地だとされ、死体が焼かれ、遺灰が流され、その一方で、人々が沐浴しているのも、どうなんだ。
インドの迷信は私たちの常識を遥かに超えていますよね。
迷信を散々教え込まれて、それでガチガチになって身動きできず自分の意見がない同僚がいる。それはさすがにかわいそうだと思う。
何事も自分で判断できる力がなくてはならない。
インドでは先祖代々教えられてきたことをとても大切にしている。それでみんなが幸せならいいじゃないか。
同じインド人でも理解できない迷信が多すぎる。人に被害を与えるのはよくない。
犬と結婚する、それで幸運になるって迷信なんて、理解できない。次元を超えている。
赤ちゃんの頬に黒点をつけるのは、もう習慣のようなもの。黒点なしで出かけると邪眼をもらわないか逆に心配だし、ちゃんとした席であればあるほどしっかりつけています。
親戚の叔母が未亡人ですが、シングルマザーで息子2人をしっかり育てています。私の田舎では未亡人が虐げられているということはないと思います。
生理中だとインドのお寺には基本入ってはいけないそうです。
迷信はどれも結局理にかなっているものでは。妊婦へのおかしな迷信が多いのも、昔の事情を考慮して、妊婦に配慮したものだと思うから。
中国にも迷信はたくさんある。午年に生まれた子供は出世頭になり、未年に生まれると、結婚がうまくいかなかったり、幸運な人生を歩まないとされているから、中国では午年にみんな子供がほしいと今頑張っているところだ。

確かに、どこの国にも存在する迷信たち。でも自分が子供だったら、健康のために、お寺から投げられたり、髪を何度も剃られたり、目におできが出来る心配があるのに、厄払いと言って、お化粧されたくありません。日本人は過剰に意識していませんよね。自由に生きられることは、とってもありがたいことです。

(参考)http://www.ndtv.com/article/south/karnataka
-plans-anti-superstition-bill-442576
http://www.gadling.com/2007/11/15/heights
-of-superstitious-india-man-marries-dog/
http://listdose.com/famous-indian-superstitions/
https://in.answers.yahoo.com/question/
index?qid=20110502095733AAulCCQ

日本ではだんだん迷信が薄れてきているけど、インドではまだ度を越した迷信が残っているのにビックリした。犬と結婚するなんて、日本人から見て冗談か罰ゲームなのかわからない。今でもまだ犬との結婚は続いているのだろうか?

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2014年11月10日 10:10 PM

    厄払いの為に形式上犬と結婚してから人間を結婚し直してるだけで、
    別にそんなにおかしな風習じゃないよ

  2. 日本の名無しさん
    2014年11月10日 10:15 PM

    目の周りを黒くした女の子は病気持ちと思われて性犯罪者に襲われないのだろうか

  3. 日本の名無しさん
    2014年11月10日 10:24 PM

    >目の周りを黒くした女の子は病気持ちと思われて性犯罪者に襲われないのだろうか

    面白い視点だね。
    これは「この子供は親に大事にされている。注意が払われている」って悪人に対する警告みたいな効果もあるのかもしれない。
    一瞬の印象でも、玄関に「この家には番犬がいます」とプレートが貼ってあるだけで、泥棒の心理に影響が出るのと一緒じゃないかな。
    少しでもリスクの少ないものを選びたいからな。

  4. 日本の名無しさん
    2014年11月10日 10:40 PM

    >赤ん坊を地面に向かって投げるのです。

    日本だと一度捨てて、その捨て子を拾うみたいな風習はあったけど、根は同じなのかね。

  5. 日本の名無しさん
    2014年11月10日 11:00 PM

    木との結婚は知ってたが、犬との結婚は知らなかった。

  6. 日本の名無しさん
    2014年11月10日 11:16 PM

    >迷信はどれも結局理にかなっているものでは。妊婦へのおかしな迷信が多いの>>も、昔の事情を考慮して、妊婦に配慮したものだと思うから。

    迷信と思われてたことが実は合理的だったとか昔の知恵だった場合ももちろんある。それをまず疑って納得して、昔の人に敬意を払ったり感心するのは正しいんだけど、どう考えてもおかしくねじれた迷信に「伝統」の二文字で懐疑を抱けない人もいかがなものかと思う。

    現代の科学的根拠さえ日々うつろって断定が難しいのに、そんな簡単に肯定されても…歴史をみれば、昔の常識が今は異常、…というかものすごい間違いだったというような事柄は山ほどあるのに。

    結局そういう眉つば話と根拠のない信心はどの国でも時代でも発生して、その都度発見されて見直されてきたから「迷信」なんて言葉が存在するわけで…「迷信」=「正しい」なんて最初に前提してしまうのは、矛盾としかいえないわ。

  7. 日本の名無しさん
    2014年11月10日 11:51 PM

    南総里見八犬伝

  8. 日本の名無しさん
    2014年11月11日 3:11 AM

    戦後ベビーブームが宴たけなわの1966年(丙午年)、前年比で25%の少子化に陥った
    理由は「迷信」
    「丙午年生まれの女の子は気が荒く男を食い殺す」とか「嫁の貰い手がない」という迷信の為に、堕胎が増加した
    堕胎した女性の中には夫や舅姑、実家の家族からも「女の子だったらどうする」「家を亡ぼすつもりか」と責め立てられ、泣く泣く堕胎した人もいたとか
    胎児の性別診断技術がなかった時代の悲劇だ
    それでも丁半博打で産んだ人もいて、現在48歳のバリキャリお局様はみんな幼い頃から「結婚は諦めて、男並みに働けるように手に職つけろ」と洗脳されて育ってきた人たち
    次の丙午年は、2026年
    さてどうなることだろうね

  9. 日本の名無しさん
    2014年11月11日 1:06 PM

    いぬとやるのかwwwwインドは野蛮だなwwwww

  10. 日本の名無しさん
    2014年11月11日 6:53 PM

    外からみたら馬鹿みたいな迷信でもその土地から見たらモラルやマナーやコミュニティを形成してたり重要な事だからね、
    外から迷信だなんだと言ってもあまり良くないんじゃないかな

  11. 日本の名無しさん
    2014年11月12日 9:34 PM

    ほんとに犬と結婚して一生添い遂げるわけじゃない、ただの儀礼なんだけど。

    似非科学信じてる馬鹿な消費者用の電化製品が流通してたり、
    監督官庁が禁止して医者も否定してる血液型診断とかはびこってる日本よりはマシじゃね。

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