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事故発生率は年々上昇中!インドの安全基準に世界も驚愕ww

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2015/02/01

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インドの大手自動車メーカー製造の小型車5車種が、イギリスに拠点を置く自動車安全性評価機関による衝突安全テストに不合格となりました。

グローバルNCAPによれば、今回不合格となったのは、タタ・モーターズ「タタ・ナノ」、スズキ「マルチ・アルト800」、現代自動車「i10」、フォード・モーター「フィーゴ」、フォルクスワーゲン「ポロ」の5車種です。

低価格のため安全も低下!?

テストの対象となったものはいずれもエントリー・モデルですが、インド国内の購買者に向け価格を抑えるために、エアバックなどの安全装置が装備されていませんでした。

また、これらの自動車が北米やヨーロッパで販売する際に必要な安全基準を満たしていないこともわかりました。グローバルNCAPは、テストに不合格した5車種に乗車中衝突事故に巻き込まれた場合には、死亡もしくは重症を負う危険性があることを報告しています。

インドでは経済発展に伴い、新車の自動車販売数が急激に増加しています。一方、交通のインフラは整っておらず、国民の交通マナーも十分に教育がされているとは言いがたい状況です。

交通事故による死亡者数は年々増加しており、インド国家犯罪記録局の報告によれば、2012年に約14万人が死亡しています。日本のように十分な医療体制も整っていないことが、死亡事故発生率を押し上げる要因ともなっています。

それでも人気の低価格車

こうした状況の中であっても低価格小型車の人気は高く、一昨年のインドにおける新車販売台数約314万台のうち、約5分の1を占めています。しかし、インドには西側諸国とは違う独自の交通事情や考え方があることが、ネットの論議からもわかります。

たぶんコスト削減のために安価な材料を使ってるんだろうよ。インドじゃみんな安全性よりも、走行可能距離のことを気にかけてるよ。だからこれはそんな驚くようなことじゃないね。
↑それよかインドの自動車製造業者の怠慢なんじゃないの。
輸入車の関税は100%超えているんだよね。それは、インド国内での自動車製造を促進させるためなんだけど。
↑タタは特に救いようがないよ。次はヒュンダイかマヒンドラだね。その2社のほうがまだタタよりはマシかな。
↑ヒュンダイは韓国企業。タタはタタ・ナノの後評判が悪いけど、ジャグやLRでなんとか方向転換しようとしているよ。
正直言うと、マーケットを操作しているのはインドの製造業者だと思う。輸入車に高額の関税がかかっているうちは、自分たちの自動車を製造するのに多くのお金をつぎ込む必要がないからね。「でも、少なくとも輸入車よりも安いんだからいいだろう」ってわけだよ。
テストに不合格した車は4万ドル(約408万円)もしない、1万ドル(約102万円)程度のものだ。自動車を買う余裕があるのはインド人口の2%の人間だけで、残りの膨大な国民は、4万ドルもする自動車なんて手が届かないんじゃないかな。
インドで自動車を買うような家庭の平均的な年収は、1万5千~2万5千ドル(約153万円~306万円)くらいじゃないかな。これは、僕の知っている中流の家庭を参考に出した数字だよ。
エアバックはホンダ製品にも標準装備されているわけじゃないよ。最上位の車種だけじゃないかな。
国内自動車の販売を促進させるためだけじゃなくて、輸入車を買う余裕のあるほんの一握りの金持ちに高い関税をかけて、役立たずな車を所有させないようにするためじゃないかな。関税を高くしている主な理由はインド国外へのお金の流出を一定にするためだろうけど。
関税は輸入をコントロールするためだよ。それに、インド国外の製品の売上から利益をあげようとしているのも政府だ。もし国家が輸出より輸入を増やしたら、ローカルマーケットを破壊して、GDPが低くなるだけ。だいたい、高い関税なんて金持ちに影響あるわけないだろう?
↑俺もそう思うな。一番の目的は国外へのお金の流出を一定に保つためだよ。国産車に搭載されている装備は、国内マーケットがどれだけ自動車にお金を出せるのかに関係している。それから自動車税にもね。インドのマーケットは、西側諸国のようなウンザリするくらい高い安全性にはお金をかけられないんだよね。
↑ふーん、興味深い話だね。でも、そんなこと僕らに正確に把握できるのかな。「消費者の皆さん、エアバックや基本的な装備が欲しければ、輸入車を買ってください。

でも、ただ自動車が欲しいのであれば、素晴らしいこの製品はいかがでしょうか?プラスチックと金属板をファヴィコル(注:インドの接着剤)でくっつけたので、事故の際はペプシの缶のように潰れますけど」ってことだろ。

安全装備はべらぼうに高いよ。西側諸国の標準装備はこうだ。フロント及びサイドエアバッグ、アンチロックブレーキシステム、そこにスタビリティ・コントロールをつければ、それだけで2,500ドル(25万5千円)するだろ。

さらにクランプル・ゾーンだなんだって取り付ければ、さらに2,500ドルかかるよ。安全装備だけで5,000ドル(約51万円)の上に、自動車税が50%かかるんだから、なぜインド人がそんな自動車を買わないのかわかるだろう?

インドじゃ”びっくりするような”スピード違反者がいるんだ、牛が歩きまわってたり、子どもが通りで遊んでたり、いかれた二輪車が走り回ってたりね。いろんな障害があるんだよ。そんなわけで、安全装置なんかよりも、スピードを出しすぎないで運転する方にみんな気を使うわけさ。
↑うわー、いかにもインドっぽい。
インドの道路で一番いかれてるのは三輪タクシーだよ。あいつらがシートベルトやエアバックなんかつけてるかよ?
衝突安全テストへのリンクはここ:
Tata Nano  Maruti Alto 800  Hyundai i10  Ford Figo   VW Polo
リンクありがとう。これを記事の頭に持って来るべきだったね。それから、フォードのフィーゴが他の自動車に比べてどれだけマシなのかよくわからないよね。

交通ルールなど有名無実、野良牛がのんびりと歩き周る中、サバイバルなテクニックが求められる交通事情であるならば、自動車にいくら効果な安全装置をつけたとしても、本質的な対策にはならないことがうっすらとわかる気がしますね。

試験の結果を受けて、各メーカーは安全対策にさらに力を入れると発言していますが、インドは西側の価値観が通用しない国。こうしたインドの国民性や交通事情を踏まえ、自動車メーカーは、より安全な自動車を開発していかなければならないという厳しい現実に直面しています。

(参考)http://www.reddit.com/r/india/comments/1wnelf/five_of_
indias_most_popular_small_cars_fail_their/

スズキのアルトが不合格の中に入っているのはスルー?!タタ・モーターズの価格見たら安全性が低いのはわかるけど、アルトの価格で低かったらヤバいでしょう!不合格なんて日本の恥じゃないか!それにしてもインドの交通事故死亡者数多過ぎww

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年2月1日 8:28 PM

    車の装備だけじゃなくて、信号機と運転マナー啓蒙も大事。
    交通戦争はあらゆる先進国が通ってきた道。

  2. 日本の名無しさん
    2015年2月2日 12:07 AM

    >>ジャグやLR
    ジャガーやランドローバーね。

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