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お見舞いが面倒ならこれ!このエクレアを持っていけばポックリ逝きます

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入院中の知人や友達のお見舞いに行く時、あなたはどんなものを持っていきますか?

本や雑誌、ゲームなど、なにかと暇を持て余す入院患者さんの時間つぶしになるものでしょうか?それともお花など、味気ない病室を彩るものでしょうか?

差し入れとして食べ物を持っておくという人も多いのではないでしょうか?病院食は味気がないものが多いと言いますし、病気の知人、友人に少しでも喜んでもらおうと甘いお菓子を差し入れする人も多いかと思います。

しかし、差し入れのお菓子に手を付ける前にちょっと待って!今回、入院患者さんへのお菓子の手土産を巡って、世にもおそろしい事件が起こってしまいました。

その事件とは、2015年10月12日にフランスのクレルモン・フェランで起こった毒殺未遂事件で、なんと52歳の女性が92歳のおじに薬物入りのエクレアを食べさせようとした疑いで警察に拘束されたというのです。

いったいどういういきさつでこんな事件が起こったのでしょうか?

抗不安薬入りのチョコレート・エクレアを差し入れ

このおそろしい事件が起こったのは2015年10月10日のことでした。この日、入院中の92歳のおじを見舞うため、52歳の姪がオーベルニュ地方のCébazat(セバザ)にある大学病院センターを訪れました。

彼女はパン・オ・ショコラと呼ばれるチョコレートのパンとチョコレート・エクレアを入院中のおじへの手土産として持参していました。

患者である92歳の男性が食べやすいようにと病院の看護師がエクレアを一口大に切り分けたところ、エクレアのクリームが少し削られ、そのクリームの中に強力な抗不安薬の錠剤が詰め込まれているのを発見しました。

複数のチョコレート・エクレアの中にこのようなやりかたで合計15錠ほどの抗不安薬の錠剤が仕込まれていたそうです。周知のとおり、複数の強力な抗不安薬の経口摂取は場合によっては致死的な状況になることもあります。

この件に関して、日刊紙であるLa Montagne(ラ・モンターニュ)誌が伝えた情報によりますと、差し入れのチョコレート・エクレアの中に仕込まれていた抗不安薬の量は人体に破壊的な害を及ぼす用量だったといいます。

状況を重く見た病院側はこの件についてただちに警察に通報しました。

姪が語った犯行の動機とは?

この大学病院センターでの一件があった二日後の10月12日、自宅にいた52歳の姪の元を警察官が訪れ、この件について職務質問をしました。

さらに詳しい取り調べをするため、同日20時ごろ、この女性はクレルモン・フェランの中央警察署に留置されました。取り調べが進む中でこの52歳の姪は、『おじを殺すつもりはなかった。ただ落ち着かせたかった』と供述したということです。

現在のところ、これらの薬物入りエクレアにどれだけの量の抗不安薬が含まれていたのかを精密に調べるための分析が行われているそうです。こうして、おじの毒殺を企てた疑いで、この姪は司法の管理下に置かれました。

フランス人は老若男女を問わず、甘いもの好きの人が多いお国柄。この事件に大きな衝撃を受けた甘党の人も多いはずです。

ここで、この事件についてのフランス人の意見を聞いてみましょう。

この姪は、生命保険の保険金が目当てで犯行に及んだのかな?
これって遺産目当てってまるバレの犯行手口だよ。ああ、おそろしい!
姪ってそんなにたくさん遺産がもらえるものなの?
結構たくさんもらえるらしいぜ。
僕もこの事件はお金がらみとみて間違いないと思うな。
この女、こんなずさんなやり方じゃすぐにバレちゃうってことも分からなかったのかな?
みんなが遺産目当ての犯行だって最初から決めつけちゃっているけど、もしかしたらこの姪はいい人で、病気で苦しんでいるおじさんを安楽死させてあげるためにやったのかもしれないじゃないの。
おじに薬物入りエクレアを食べさせようとしたっていうのに、この女はただ警察に拘束されているだけなの?警察の捜査のやり方はたいがい手ぬるいわ!
おお怖い。食い意地が張っている人は要注意だね。
また毒殺未遂事件のニュースかい?ホント、女って怖いな。
私の好きな甘いお菓子が殺人の道具にされるなんて、許せないわ!
この姪御さん、実のおじさんへの愛情はなかったのかしら?どうしてこんなことができるのか、私には理解不能だわ。
浅はかな考えなしの女の犯行に違いない。
この女、チョコレート・エクレアを食べたおじさんが死んでしまう可能性があるって、絶対分かっていてやったはずよ。『ただ落ち着かせたかった』なんてふざけた主張が通るはずがないわ。
ああ、またこんな気の滅入る事件か。
嘘つき女。こんなことをして恥ずかしくないのか。
こんなひどいことをする女は20年くらい刑務所にでも放り込んでおかないとダメだと思うよ。まったくひどい女もいたもんだ。
同感だよ。まったくもってひどい事件。92歳の無抵抗なお年寄りによくもこんなひどいことができたもんだ。
その薬物入りエクレアとやらを姪自身の口に放り込んでやりたいよ。
ひどい事件だね。年老いたおじにこんなことをするなんて、この姪は人でなしだ。
チョコレート・エクレアのクリームの中に隠されていた抗不安剤の錠剤に気が付いた人はお手柄だね。この92歳の男性の命の恩人だ。
これってドラマとかの話じゃなくて、本当にあった事件?怖すぎ‼
実の姪にこんな仕打ちをうけたと知って、おじさんはさぞかし悲しい気持ちになっただろうね。

実はこのような薬物を混ぜた食べ物で毒殺を企てるケースは残念ながらこのフランスでの事件だけではありません。

2014年5月には、22歳のアメリカ人の女が当時彼女とルームシェアしていた2人の同居人たちに洗浄剤を加えた食事を食べさせようとした罪で警察に出頭する事態になりました。

こんなニュースを目の当たりにすると、誰かからの差し入れの食べ物を食べるのが怖くなってしまいますね。

こういうことを企てる人があなたのまわりにもいないとも限りません。いくらあなたの大好きな食べ物だったとしても、差し入れの食べ物を口にする時はくれぐれもご注意くださいね。

(参考)http://www.charentelibre.fr/2015/10/13/puy-de-dome-elle-tente-d-
empoisonner-son-oncle-de-92-ans-avec-des-eclairs-fourres-aux-
medicaments,2021929.php
http://lci.tf1.fr/france/faits-divers/les-cachets-etaient-caches-dans-les-
patisseries-elle-tente-d-8670103.html
http://www.mensquare.com/actu/insolite/1104824-elle-empoisonne-oncle-
avec-eclairs-chocolat
http://www.ladepeche.fr/article/2015/10/14/2197458-auvergne-elle-apporte-
des-patisseries-empoisonnees-a-son-oncle-hospitalise.html
https://www.facebook.com/ladepeche.fr/posts/10156115897475471?
comment_id=10156115973860471&offset=0&total_comments=26&
comment_tracking=%7B%22tn%22%3A%22R0%22%7D
http://www.leprogres.fr/faits-divers/2015/10/13/la-niece-avait-apporte-des-
eclairs-empoisonnes

遺産目当てかな?エクレアを看護師に渡すなんて計画がまだまだ甘いなぁ。エクレアだけに!

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