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イギリスで13万人が反対したアホらしいホームレス撃退方法!

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2014/06/03

homeless
イギリス、ロンドンにたたずむ高級アパートの前に突如と現れた不思議な物体。この小さな鉄の固まりが、イギリスで大きな物議をかもしています。

下の写真を見てください。何かわかりますか?
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角度を変えて撮った写真ならいかがでしょうか?
なにか思い浮かんだ事があるでしょうか?
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正解は、路上生活者がアパートの前で一夜を過ごせなくするように、床一面に取り付けられた鉄のボルトだったのです。

このボルトが登場した週末には、取り除きを求めた13万人分の署名入り嘆願書が集まった上に、ロンドン市長のボリス・ジョンソ氏でさえ、“醜く、自己破滅的でアホらしい。直ぐに取り外すべきだ。”とツイッターにてコメントを寄せたのです。

この状況を受け、この高級アパートを管理する会社は、数日後に全てのボルトを取り外すという、なんともお金の無駄、及び世論の反論をかって会社に汚名を塗るという、ダブルパンチを受ける結果となってしまいました。

世界的不況を受け、ホームレスの数はロンドンだけでも過去3年間のうちに、75パーセントも増えています。一都市だけでこれだけ多くのホームレスを抱えていると言うことは、全世界規模で見ると、かなりの数だと思われます。

しかし増え続けるホームレスに対してのサービスが増えるわけではなく、実際にはこのようなホームレスに敵意を抱いた一般空間での建築デザインは、ここ20年間の間に、かなり増えているのです。

今回はこのようなデザインの数々を国別に紹介しようと思います。

ベンチ

①イギリス
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石が無ければ、背もたれもあり座りやすいのですが、わざと凸凹の石を引き詰めています。

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とにかく表面がスムーズじゃないので横になることは出来ません。

②オランダ
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ベンチと言うよりも背もたれです。

橋の下

①カナダ
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橋の下と言えば、ホームレスの定番の場所ですが、横になれないように石がひき詰められています。

ビルの一角

どの国のデザインも、基本的にホームレスが横になれないように突起物をつけています。
①カナダ
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②フランス
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③アメリカ
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バス停

①イギリス
とにかく横になれない、あるいは長居できない作りになっています。斜めになっている椅子は子供・お年寄りには事実上座ることは無理です。
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②ハワイ
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ホノルルのオアフ歩道では、横に寝そべってはいけないと言う法案が可決しています。自国民を守るよりも、観光収入源の確保が優先されてしまいました。

コンサート会場

①アメリカ
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鳩を追い払うためにビルに取り付けられた装置と一緒だよ。
ホームレスが早く社会復帰できるような制度を作るべきで、彼らがより孤独な状況へ追い込まれるようなシステムを作るべきではない。
情のかけらも無いね。
ホームレスを追い出す対策は賛成。自分の家の前に、汚い服を着て、ドラッグを吸っているような人がいたら怖いよ。
このメタルの突起物は、国会議員の居眠り防止のために国会議事堂に設置すべきだね。
不法移民が屋根の有るところに住み、食事も不自由なくしているというのに、住所が不特定と言うだけで、社会保障が全く貰えないっていうのはおかしいよね。
何が悪いの?自分の家は、自分で守るべきだよ。家の周りにアルコール依存症者がうろついてたり、用を足されたりしたら嫌でしょう、普通は。
このホームレス対策に反対する人たちは、自主的にホームレスに空いている部屋を提供すべきだよ。それが出来ないなら、偽善者にすぎないよ。
移民に手厚いサービスを提供しているのに、元兵士や生粋のイギリス人ホームレスを蔑ろにしているのはおかしいよ。
皆なんて冷たいんだろう。こんな冷たい人が住む国なんて直ぐにでも出て行くよ。
高級な場所に住める人間が、なんで一晩泊まる場所さえ見つけることが出来ない人たちに、手助けが出来ないんだ。金持ちはもっと金持ちになり、貧乏人はもっと貧乏になるのは当たり前だ。
メタルを埋め込むお金があるのなら、ホームレスを直接助けたらどうなんだ?
子供やお年寄りが、メダルの突起物に落ちたり、転んだりしたら大変だよ。
ホームレス対策っていうけど、一般人にとっては大変に迷惑なデザインが多すぎる。
お年寄りや子供、障害者への気遣いは無いのだろうか?
反社会的建築は国が禁止すべきである
悲しい世の中になったものだ。
実際にこれを作り出した人を追い出すために、皆でデモをすべきだよ。
ロンドンだけじゃなく、違う都市にも何件かあるよ。
バス停の椅子は本当に居心地わるいよね。
要するに国は、弱者を守ってくれるのではなく、強者を擁護するようになったっ、てことだよ。
現代の弱者に対する態度を、物質的に表現した形。自分がよければそれでいい、って事でしょう。
ガン治療をしているんだけど、バス停の椅子は座れたものじゃないね。私がそう感じるなら、きっとお年寄り、子供、障害者も同じ事を考えてるよ。
イギリスらしいね。階級を目に見えるように分けたがる。
政府は結局、どうホームレス問題に取り組むべきか判ってないだけなんだよ。

金銭、物資的に豊かになったこの時代。本来なら、持っているもの(強者)が、持っていない者(弱者)へ、手を差し伸べる、と言うのが理想的な社会のはずです。

しかし、やはり経済的な厳しさを反映してなのか、強者を守ることに忙しく、弱者への思いやりを忘れがちのようです。

せめて国の制度だけでも、弱者には優しいものにして頂きたいものです。

(参考) http://www.theguardian.com/commentisfree/2014/jun/09/spikes-homeless-london-metal-alcove-defensive-architecture-poverty

http://www.theguardian.com/society/2014/jun/08/metal-spikes-london-flats-homeless

http://www.mirror.co.uk/news/uk-news/anti-homeless-spikes-removed-london-apartments-3689629

http://www.hawaiinewsnow.com/story/23380686/bill-would-ban-lying-down-on-oahu-sidewalks

http://latimesblogs.latimes.com/lanow/2012/05/industrial-sounds-blast-homeless-from-sf-auditorium-steps-.html

日本はホームレスの場合、公園など公共の場へ行くのでマンションの入り口などプライベートスペースに居座ることはない。

自分のマンションの入り口にホームレスが寝ていたら、確かにとても迷惑だと思う。

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コメント一覧
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