当サイトについて

日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。

PR

【画像あり】頭にハサミを刺す!?中国の体罰はレベルが違う

このエントリーをはてなブックマークに追加

w684
子供の躾は万国共通の課題です。褒めて伸ばせればいいのは承知の上ですが、なかなかうまくいきません。

なだめたり、怒鳴ったり、叩いたり、そしてそれがエスカレートすると道具を使って殴ったり・・・。だんだん命の危険まで感じるくらいに、エスカレートしてしまいます。

どこのお国でもそうでしょう。お父さんもお母さんも先生方も、みんないつも試行錯誤です。ただ、お尻が完熟トマトのようになるほど打ったり、ハサミを投げつけたりするのはいただけません。せめて後々回復できるくらいにしておかないと・・・。

01

どう言い訳しても「躾のため」とは言えぬ体罰

中国は重慶で、四年生の息子が泣きながら学校から帰ってきたのに驚いたお父さん。家に帰ってきても、ソファにも座れない状態です。

泣き叫ぶ我が子のズボンを下ろしてみて更にびっくり。お尻は真っ赤にはれ上がり、皮膚はささくれて下着にくっついています。もちろんパンツは血まみれです。

どうしたものかと息子に話を聞いてみると、書き取りの宿題をしていなかったから先生に呼び出され、ほうきで400発お尻を叩かれたのでした。

すぐさま学校に電話し確認したところ、先生はあっさりその事実を認め、悪びれた様子もありません。彼女はこの400回の尻叩きのため、二本ものほうきを折ってしまったそうですが、それでもまだ叩き続けたというから驚きです。

結局「事情をよく聞く」という理由で一時的に職務を離れたこの先生は、もう学校へは来ていません。この子のこのお尻は、後遺症などが残る心配はありません。

ただ、今後もあざは、消えることなく残るだろう、と主治医は言っています。それよりも何よりも、心の傷はどうなるのでしょうか。

ちなみにこの400回のカウントは子供が自らやりました。数えないと先生が更に怒ってこわくなるか、或いは数がわからなくなって延々と叩かれ続けるかのどちらかだからです。日頃から恐ろしいことばかりしている先生だったようです。

勉強しなかったからってはさみを振り回すとは…

ところ変わって上海では、やはり四年生の女の子の頭に、ハサミが突き刺さりました。そのハサミはどこから来たかと言うと、父親の手です。

02

女の子は金曜日の夜、宿題もせず遊んでばかりいました。それを見たお父さん、ちょっと脅してやろうと思い、ハサミを振り回しました。

そして、ちょっと手が滑ってハサミが女の子の頭の方へ飛んでいってしまいました。そしてちょっとその勢いが強かったため、見事頭に刺さってしまったというわけです。

03

お母さんも必死で言います。「主人はただ、娘をちょっと脅かしてやろうと思っただけなんです」と。

いずれにせよ、えらいところにハサミが刺さってしまい、緊急手術となりました。女の子の手術は成功し、安定した状態です。ただ、彼女のこの時の記憶は全く残っていないそうです。

この家族は上海近くの安徽省という中国国内でも一、二を争う貧しい地域から、より良い仕事と教育を求めて上海へ引っ越してきた家族です。安徽省と上海では物価も桁違いですから、両親も相当なプレッシャーと子供への期待を抱いていたはずです。

それなのに子供は宿題をしない。そこで怒り爆発、頭蓋骨をも突き破る剣幕で、ハサミを振り回してしまったようです。

おじさんVS泣き叫ぶ赤ちゃん

そうかと思えば、実の母親がうるさい子供を悪びれず放置するため、赤の他人が怒鳴り始めるケースもあります。

香港の地下鉄で、ベビーカーにのって泣き叫ぶ子がいました。

その電車は何度か駅にとまっているため、降りようと思えば降りられるのにあえてそうしなかった母親に対しても、車内のみんながイライラしていた頃、一人の男性が、ガマンならない様子で立っていました。

最初は「静かにしようね」と優しく注意していたこの男性、子供のあまりのうるささに、切れました。ものすごい剣幕でベビーカーをつかんで、がなり立てました。

04

映画の一コマのような大口で幼児に怒鳴る男性、ただの通りがかりの一般人です。「泣き止め、泣き止め、聞こえたか?」と怒鳴っています。驚くべきことに、ここで幼児はほんの一瞬黙りますが更に大きな声で泣き始めました。つわものです。

そしてその後、母親と口論になります。「こわがってるじゃないのよ」と怒る母親。「ここまで放っておく方が悪い」と怒る男性。

この様子を撮影した動画がSNSで投稿されたため、ネット上でも大いに話題になりました。

「最後に泣くのは結局この男よ」とスゴイ剣幕の女性のコメントや、「4駅もあったなら途中で降りるべきだろう」というまともな意見やらで、盛り上がりました。

ちなみに撮影した本人は、うるさいのに閉口していた様子で「この男性も最初からこんなに怒っていたわけじゃない」と擁護するコメントを添えています。

アメリカだったら、こんな暴力教師からは慰謝料がっぽり取れるよ。この話、もっと頑張って拡散して同情集めないと。
さすが訴訟大国アメリカ。世知辛いね。
まず先に、警察に払わないと。じゃないとちゃんと捜査しないだろ。
ほうきが二本折れてもまだ続けるってすごいな。悪いと思ってないってことだよね。代わりに謝るよ。ごめん。
でもこれだけやれば、次はちゃんと宿題してくれそうだね。
これは、イギリスのテレビ番組「骨太っ子」にゲスト出演できそうだね。
僕が父親なら、この先生にやり返す。
中国製のほうきでよかったじゃないか。丈夫なほうきだったらこれだけじゃ済まないよ。
中国では宿題はとても大切なものなんだよ。孔子がそう言ってる。
ここまでやらなきゃ、きかない子もいるんだろうけど、それでもねぇ。
父親が子供にハサミ投げたって?こういう場合アメリカではすぐこの子は児童施設に送られます。他の国、どう?
父親は間違いなく逮捕されるね。
宿題させたかったのに、頭を傷つけちゃうとはね・・・皮肉だね。宿題できる頭脳、残ってるのかね。
子供を虐待した親ってとっさに嘘ついちゃうもんなんだね。
手が滑ってハサミが飛んで、頭蓋骨に刺さるんだ。へぇ~。
今の中国にないもの。それは人権。
夫婦そろって頭おかしいな。
小さい頃言われなかった?ハサミを振り回したらいけません、って。
ベビーカーに乗る小さな子供に、こんな勢いで怒鳴るなんて、何が理由であってもダメでしょう?
この子の反応みればわかるだろう。この子はこれだけ言ってもまだ泣き止まないんだから。

子供の躾はどの年代もどの国でも難しいものです。ただ、中国の問題はそこにはありません。問題は、何をするにしても極端すぎるところ。

明らかに一線を越えた行為であっても正当化しようとするところです。当事者じゃなければ面白いところですが、当事者には、たまらないでしょう、きっと。

(参考)http://shanghaiist.com/2016/06/06/scissors_in_head.php
http://shanghaiist.com/2015/10/16/child_beaten_bloody_with_broom.php
http://shanghaiist.com/2016/02/08/man_yells_at_crying_toddler_hong_
kong_mtr.php

最近は日本でもいろいろニュースになるけど、やっぱり中国はレベルが違った。海外コメントで「中国製のほうきでよかったね」っていうのが笑えた。

PR【黄金の国ジパング】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。

今日の人気記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2016年11月15日 10:53 PM

    イギリスの「骨太っ子」が気になるw

  2. 日本の名無しさん
    2016年11月15日 11:05 PM

    流石大朝鮮・・・

コメントをする



Copyright © 2014 黄金の国ジパング All Rights Reserved.