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市民から苦情が殺到!遅延や紛失は当たり前のカナダ・ポストとは

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カナダの郵政事業を手がける郵便公社、カナダ・ポストは2014年初旬、ブリティッシュコロンビア州に約200億円をかけて新しい仕分施設を設置したものの、郵便物を仕分ける新装置に技術的な問題が生じたため配達が遅れていると報じられました。

市民からの苦情が殺到

装置の停止直後は係員が手動で仕分けし、後に機械を使って仕分けされるようになったようです。

労働組合は「新しい装置が適切に機能せず、小包は足止めされている」と報告していますが、カナダ・ポストは「誰に確認しても装置はうまく機能している」と主張しており、問題は一切ないと否定しました。

実際のところはどうかというと、届くはずの郵便物が来ないと訴える市民がおり、遅延は至るところで確認されているようです。ある女性は小切手が予定日に届かず、仕事に影響が出たと言います。

カナダでは悪天候が続いた今冬にも郵便配達に遅れが生じていました。しかし、カナダ・ポストはその事実を適切な形で知らせておらず、市民からの苦情が殺到。

新たなお知らせ機能を配備して対応すると謝罪したばかりでした。

重要書類までも遅延や紛失

途上国などでは郵便物を紛失されたり、届くのに数週間から数カ月を要したりする可能性が高いと言われますが、日本は天候悪化や災害などがない限り、郵便物の配達が遅れることはまれ。

一方で、同じ先進国であるカナダやアメリカの北米では郵便物の紛失や配達遅延に多くの人が不満を抱えているのです。

例えば、アメリカもカナダも運転免許証は郵送されてくる地域が多いのですが、普通郵便で配達されます。税金や政府関係の大事な書類も普通郵便が大半。

日本なら免許証のような重要書類を郵送することもなければ、あったとしても簡易書留等の措置が取られるはずです。普通郵便で送られると万一紛失された場合も遅延が生じた場合もどこにあるのかさえ確認できません。

クリスマスカードや結婚式の招待状までも

クリスマスシーズンにはカードやプレゼントを送る人が多く、普段よりもかなり多い郵便物を処理しなければならないため配達にも影響が出ます。

クリスマスに間に合うようにと計算して早めにプレゼントを送っても、クリスマスを過ぎてから届く、というのはザラなのだとか。

カナダでは結婚式の招待状を送ったところ、3週間経って届いたのは65通のうちわずか7件。

アイルランドに送った招待状は4日で届いたにもかかわらず、同じ市内に住む友人宅には数週間経っても届かなかったそうです。

とはいえ、配達やサービスに問題はないとおっしゃる方もたくさんいますし、アメリカ合衆国郵便公社(USPS)は世界で最も優れた郵便公社であるとの調査結果も報告されています。

ただ、実際に“頻ぱんに”遅延や紛失が起きているのも事実のようです。

そもそもなんで彼らは金を溝に捨て続けているのだろう・・・? 
息子の誕生日パーティー用に買ったグッズをすべて失くされた。見つかったのは誕生日の一週間後さ。
彼女の誕生日プレゼントにGPSをオーダーしたんだ。カルガリーから“速達”で届くように。速達なら3営業日から5営業日(の配達)が保証されている。

履歴を見ると、カルガリーからリッチモンドまで1日で到着、そこから10日間リッチモンドで足止め。トラッキングシステムは役に立たない。

問い合わせの電話番号もないし、誰に文句を言えばいいのかも書かれていない。インターネットで登録して問い合わせしたら、返事は2週間後だってさ! ふざけんな! 

カナダ・ポストの労働組合はカナダ・ポストのイメージを悪くしようと無駄に時間を費やしている気がする。

カナダ・ポストは全世界と比較しても近代化したシステムを導入している。マシン(機械)に仕事を取られるからって文句を言うのは間違いだ。

最近よく小包が来ないんだよね。前は1日か2日で届いていたのに今は数日間かかっている。
天候を言い訳にするな! スタッフの管理不行き届きだろう! しっかりと準備していなかったことは言い訳にもならない。
極寒の中でがんばって配達してくれている人に文句は言わないでおこう。彼らがきちんと仕事できるように対策しないカナダ・ポストや政府こそ間違いだ。
自営業をやっているんだが、顧客からの苦情が多い。3週間も注文した商品が届かないと言うんだ。イギリスや他のヨーロッパ各国のように民営化すべき。

そういう国では配達率や運営パフォーマンスが格段に改善されている。

普通なら1週間もかかるはずのない郵便物を数週間も待ったことがある。カナダ・ポストは問題ないと否定するのではなく、問題を見つけて早急に解決すべき。
これだけ遅延があるのに、料金は上がる一方。
私は10年くらいeBayを使って商売しているんだけど、止めなきゃいけない自体に陥っているの。ポストオフィスが全部壊しちゃうのよ。もう二度と郵便局では物を送らないわ。
1カ月以上前に配達できなかった郵便物がいまだに手元に返ってこない。何度も何度も何度も電話したりメールしたりしているのに、返事は一切なし。

ウソばっかり。最悪のシステム。政府はこれを変えるつもりがない。USPSを使うのを全員がやめるべき。

USPSが世界のベストだって? おいおい、冗談だろ? USPSのレビューサイトを見てから記事を書いた方がいい。
郵送してもらった薬を失くされたことがある。あと、他の国で働いた賃金を小切手で受け取る予定だったのに、その小切手も失くされた。

会社に伝えて小切手の取引中止と再発行をお願いして、ようやく報酬を得られたのは2カ月半後。小さなバスソルトを買って2日間の速達で依頼したら3週間かかった。

Amazonにも伝えたわ。USPSで送られてくる商品は二度と買わない! って。

弁護士事務所と地方局からの手紙が開封された状態で届いた。開封は違法だって知らないのか!?
速達ってはんこが押してあっても速達じゃないからな・・・。その分、料金を払っているのに保証なんかしてくれない。
自分でビジネスをやっている。昨年一年間で300万円ほど輸送費に使った。USPSは破損保証があるので、ダメージを受けた10個の郵便物をクレームしたが、却下された。

必要な書類も写真も出したし、実物を持って郵便局にも出向いたのに、だ。こんなことが続けば私のビジネスは破産してしまう。

いつも大体同じ大きさの箱や封筒で送るんだけど、毎回料金が違うってどういうこと? 一番近い郵便局より郊外の郵便局に行った方が安くなる。
ハワイに住んでいるから、アメリカ本土に比べて時間がかかるのは理解している。でも郵便局で3日から5日で届くって言われたのに1週間経って届かないっておかしくない? 速達料金を払っているのに。規定の期日よりいつも遅れる。

アメリカのサイトでギターケーブルとケーブルプラグを購入した。輸送費込みで大体2万4,000円くらい。

購入から1週間後に発送され、僕の住むマレーシアに向かっている、はずだった。トラッキングを調べたら発送から3週間後だったのにまだシカゴにあるって。

何度も問い合わせたけど無視。発送から1カ月以上経って「まだ関税を通過していない」という返事がきた。

発送から2カ月、まだ来ない。問い合わせても今どこにあるか教えてもらえない。かかった費用を返して欲しい。

アメリカもカナダも国土が広いとはいえ、送り物が相手に届くかどうかを常に心配しなければならないのは耐え難い現実と言えるでしょう。配達記録を付けて送っても、大切な書類や贈り物を紛失されるとは・・・。

日本もお正月に年賀状が大量に送られますが、それがあるからといって他の郵便にまで影響が出ることはまずあり得ません。

(参考)http://www.cbc.ca/news/canada/british-columbia/
canada-post-richmond-plant-causing-major-mail-delays-says-union-1.2611539
http://www.citynews.ca/2014/02/14/gta-brides-wedding-invitations-gets-lost-in-the-mail/
http://www.govexec.com/management/2013/03/usps-ranks-last-among-postal-services-worldwide-report-finds/62043/

遅れず届いても、荷物が破損していたなんてこともあるとテレビで見たことがある。問題解決のために約200億かけてもまだ問題が起きるなんて、何か問題解決の方向が間違っているのかもしれない。郵政公社以外に選択肢はないのだろうか?読者のみなさんは荷物の遅延など経験したことがありますか?

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年1月21日 9:20 PM

    郵便会社からの解雇通告書も遅配したんかなあ。

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