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カラフルな毛虫はサイズも大きく栄養満点!モパネワーム

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2015/03/21

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小学校の理科の授業で課題に必ずといって出されるのは“蝶の観察日記”ですよね。日本の学校に通う小学生ならだれでも通る道。モンシロチョウやアゲハ蝶など、幼虫がさなぎになり蝶になっていく様子をまじまじと観察していたものです。

さて、あのエキゾチックな幼虫を食べる宿題が出されたらどうしますか?みんなが口をそろえてノーということでしょう。しかしあの幼虫(毛虫)が日常的に食べられる地域があることをご存知でしたか?

想像したくない、どんな味??

Harvested_Mopanes
ジンバブエを中心として、ボツワナ、ナミビア、南アフリカなどの国々では、モパネワーム(日本名)という種類の毛虫がよく見られます。毛虫の中でもサイズが大きく、とてもカラフルなこのモパネワーム、この地域では男性も女性も狩りに出かけます。

捕まえたらすぐに尾のほうを突き刺して内臓が機能しないようにし、歯磨き粉のチューブのように中身を外に押し出します。

モパネワームの収穫と売上は、億万長者にもなれるというほど金が動く業界で、例えば南アフリカだけでも毎年1600トンのモパネワームが取引され、ボツワナに至っては毎年800万ドルものお金が動くようです。

そしてなんといっても商人たちにとっては都合の良いこの産業、というのも一キロの牛肉を準備するのに一頭の牛が10キロの食料を必要とするのに対し、一キロのモパネワームを準備するのにはなんと3キロの食料が必要なだけなのです。

少ないコストでこれだけの量が生産できれば、彼らにとってもとても好都合といえます。他にも注目できるのが、タンパク質の含有量です。

栄養満点!!

これらの毛虫は私たちの身体が必要とするタンパク質の塊と言われ、そのおかげでジンバブエの村々に住んでいる人々は、私たち都市に住んでいる人がかかる特有の病気にかからないという調査結果も出ています。

調理の仕方も様々で、煮物にする人もいればスープにする人も、かりかりのフライにすることもできます。またドレッシングをかけてサラダにする人も…。

さすがにここまでなると想像を絶します…。エキゾチックなあの毛虫たちをこんな方法で栄養源にしてしまうアフリカの方々には脱帽ですが、我々日本人としてはやっぱりちょっと抵抗ありますよね。

世界のあらゆる地域にそれぞれ独自の習慣があるとはいえ、アフリカのこの毛虫を食べる習慣、世界の反応はどのようなものでしょうか。

確かに昆虫を食べる国は結構あるよね。バッタとかイナゴとかだったらサクサクしているのかなってなんとなく想像つくけど、毛虫になると食感が想像つかないな。柔らかいんだろうな。
僕の友達に南アフリカの人がいるけど、お客さんが来たときのもてなし料理や宴会のつまみにはかならずこれだって言っていたのを思い出す。彼の家に招待されたことがないのがせめてもの救いだけど。
どんな昆虫にも共通しているのが、タンパク質が大量に含まれていることだね。やっぱり自然のものってすごいな。
この種類の毛虫に最初に目をつけた人はすごいな。見る目があるよ。商業の観点で考えると、低コストで大量生産っていうのがおきてだからね。億万長者が生まれるのも納得いくよ。
現地の人たちのオリジナルレシピはきっとほかの国の人には受け入れられないだろうけど、これを一流のシェフとかが使い出したらきっと輸出もあり得るだろう。栄養があっておいしくて低コストで、人気になるの間違いなしだな。アフリカとヨーロッパは近いからね。
毛虫が蝶になるって知らなかった頃は、とにかく気持ち悪くて見つける度に殺していたのに。いつか僕たちの主要な栄養源になる日が来るのかもしれないね…。それまでは今の普通の食生活を楽しみたいよ…。
僕なら狩りの時点で吐き気に襲われること間違いなし…。
都会に住んでいる人は身体が弱いし病気にかかりやすいって言うけど、やっぱりそういうことなんだな。自然に近い生活が一番ってことか。ある程度の都市部でまあまあ快適な生活をしながら身体を強くすることはできないのかな。なんて贅沢か。
色がカラフルなものって基本的に食欲をそそらない。
牛肉の値段最近上がっているもんな。意外とこの毛虫が救世主になったりして。
某チェーン店のハンバーガーにミミズが使われているっていうのは有名な話だけど、食用ミミズがあるくらいなら食用毛虫がでてきても不思議じゃないね。毛虫サンドバーガーなんていうのが現れたりして。名前はちゃんとカモフラージュしなきゃだめだけど。
アフリカって経済的にも大変な国が多いから、これをうまく産業にすれば貧困から救われる人も出てくるんじゃないか。貧富の差が広がらないことを願うけどね。
毛虫ってそのあたり植物の葉を食料にするだけだから、牛やほかの家畜みたいに人間がつきっきりで世話する必要もないし、そう考えるとかなり効率のいいビジネスに発展するかも。
こういうのって慣れなのかな。私は絶対に無理。飢えで死ぬくらいにならないと食べようとは思えないだろう。
フライならまだどうにか喉を通るかもしれないけど、煮物は食感が残るだろうからな。サラダとかありえない。
フランスの一流シェフよ、斬新なメニューを開発してください。
できれば避けて通りたい道…。
せめてビタミン剤とか栄養ドリンクとかエキスとかに加工してくれたらいいのに。
毛虫が金を動かすか…。物は目のつけようだな。
自分のお腹の中で幼虫がさなぎになって羽化する様子を想像してしまうのは僕だけだろうか…。

世界の反応を見てみると、文化として、また将来の希望としてこの習慣を積極的に支持する人が多いようです。ビジネスの観点から見ても、毛虫の将来は意外に明るいのかもしれません。

それにしてもどうしても受け入れがたいこの毛虫を食べる習慣、日本にやってくるまではひとまず今の日本のおいしい食事を楽しみたいものです。

(参考)http://es.globalvoicesonline.org/2014/03/09/ocho-platos-de-africa-
que-les-desafiamos-a-probar/
http://es.globalvoicesonline.org/2014/03/09/ocho-platos-de-africa-que-
les-desafiamos-a-probar/

見た目の悪いものは栄養価が高いものも多いけど、さすがに幼虫はすりつぶしてくれないと食べる気になれない。何でも食べそうな中国人も嫌がるなんて!アフリカ人はレベルが違う。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年3月22日 7:26 AM

    深宇宙航行宇宙船の宇宙食候補に
    無菌ゴキブリってのが研究されてる

  2. 日本の名無しさん
    2015年3月22日 1:37 PM

    こういうものが食卓に並ぶようになる前に死にたいわ。

  3. 日本の名無しさん
    2015年3月22日 3:39 PM

    フランスに有るよね?
    虫料理売ってるデリってwミルワームとかだったけど。

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